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アロマ、レイキ、徒然のことを綴ってゆきます
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初めまして。
香りの森、時々見させていただいているのですが、とても参考になります。
教えていただきたいことがあります。
古くなった精油をマッサージ等に使用すると、体に悪影響があるのでしょうか?それとも、効果が薄れるだけですか?
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コメント
Re: 古くなった精油について
AIBO様、HP見ていただいてありがとうございます。

とても大事な質問ですね。正確な情報は調べてからお伝えしますが、私の知っているのはたとえば柑橘系精油の主成分であるリモネンは酸化されると発ガン性のある物質へ変化します。もとのリモネン自体は抗ガン作用が確認されているので皮肉なことですが。抗ガン、発ガンといっても通常考えられる量をはるかに通り越して長い間暴露する必要があります。他の成分に関しては酸化するとどうなるか調べてみます。

ただし、セラピストの立場から言わせていただければ、古い精油をトリートメントに使うのは、言語道断という言葉がピッタリしていると思いますが。実用上では必ず破棄して欲しいです。
こちらこそよろしくお願いいたします。
【2006/03/21 21:39】 NAME[仁科まさき] WEBLINK[] EDIT[]
Re: 古くなった精油について
仁科様

早速のご回答、ありがとうございます。

なるほど、危険ですね。ということは、厳密にいうと、芳香にもよくないということでしょうか?

それから、ローズなどは古いものがヴィンテージ物として高く売られていますね。又、香り的には、ウッディー系のものなどは、比較的香りが変化しにくいと思いますが、これらについて、トリートメントの観点から、どう、思われますか?

いろいろ聞いてすみません。
【2006/03/21 22:40】 NAME[AIBO] WEBLINK[] EDIT[]
Re: 古くなった精油について
酸化した柑橘系のオイルは実際に芳香も悪くなります。

おっしゃるように他の熟成が進むタイプのオイルは香りが良くなるわけですが、それでも成分的に有害なものが出来ないのかどうか科学的な安全性の裏付けがなければ他人様に使用するのは避けるべきだと思います。またこれも保存状態にも依存しますから、そう言った精油でも古い=良いと即座に判断するのは注意が必要と思います。

成分別の変化は調べてみますね。
【2006/03/21 23:32】 NAME[仁科まさき] WEBLINK[] EDIT[]
Re: 古くなった精油について
ありがとうございました。

成分別の変化について、お手数をおかけさせては、申し訳ありません。

まったく急ぎませんので、お時間がある時でよいです。

いずれにせよ、体内に吸収されるものですから、注意が必要ですね。ありがとうございました。
【2006/03/22 10:36】 NAME[AIBO] WEBLINK[] EDIT[]


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