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アロマ、レイキ、徒然のことを綴ってゆきます
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数日前に、某公共放送のリハビリ技術の番組を見ていました。脳梗塞などの病後のリハビリテーションで、特別な技術を使うと効果がグッと出やすくなる、というものでした。見ていて思ったのですが

リハビリは弓道と似ている!

弓道は、正しい動作をすれば弓が引ける訳ですが、最初はさっぱりそれが出来ない。自分で「こうだ」と思っている動作が「その動作」になっていない。あるいは「頭では認識できても」実際の「体でそれを実現することができない」のです。場合によっては、頭で考えてもその動作を実現する方法が分からない場合も結構あります。それを一歩一歩出来るようにして行くのが弓道の練習なんですが、リハビリそのものの様な気がしました。たぶん、

練習をすることで、脳の中でその動作をするための神経回路が形成されて行く

のだと思います。だから、弓道って急には上手くならないで、時間が結構かかるのですね。このリハビリの番組では、動かす筋肉を先生がトントンと叩いて刺激することで脳の認識を促すというのがありますが、弓道でもそれは有効かも知れませんね。

他にも有効なのは

練習の後でしっかり寝る

ということです。しっかり寝るとリハビリの効果が倍にアップしていました。弓道でも良い練習をした後はサッと寝た方が良いのでしょうね。それからもうひとつ:

褒める

ということです。これはどんな学習過程でも効果があると思います。僕は褒めるのは上手ではないので、講習とかではもっと意識してやったほうが良いのでしょうね。褒める上で大事なのは:

その場ですぐに褒める(後にしない)
具体的に褒める(どこがどう良かったか


ということだそうです。それは確かにそうですね。弓道の場合も、先生が褒めてくれない場合は、自分で褒めてあげましょう(笑)。
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弓道はさっぱり上手くなっている気がしませんが、練習へ行くと素晴らしいことがあります。

それは、疲れが取れることです★

最初は無我夢中で、気がつかなかったのですが、最近ハッキリ自覚するようになりました。夜の練習に行くときは、昼間の仕事のあとだから、とても疲れて行くのですが、練習が終わるころには、体が軽くなって、意識も非常にクリアーになって、スッキリして帰る状態になります。

理由は不明ですが、姿勢を良くして、普段と違う筋肉を使うからか、あるいは常に体の感覚に意識を向けているので、自動的にヴィパッサナー瞑想になっているのかもしれません。「今」という時間的にずーっと集中してますから。

弓道の先生も、練習すると凝りが取れると言ってました。

もう一つ、弓道のメリット。電車のなかで、立って胴作りの練習するのですが、これが面白いのが

立っていても、全然疲れないようなるのです

今までは、電車乗ると座りたいという気持ちが出やすかったのが、全然なくなります。弓道の姿勢のとりかたというのは、何か合理的なものがあるようです。

だから、弓道が超初心者でも、下手くそでも、メリットを感じています(笑)!
地道に続けています。3月に2回武蔵野市のワンデーレッスンに行きましたが、その後で地震で中断。4月半ばから再開。6月から、杉並の大宮八幡宮の初心者教室へ行き、7月から入門です。武蔵野市のワンデーレッスンも行けるとき入っていますが、毎回指導者が替わるし、「初めてです」って言う人につききりなので、あまり効果的ではないです。

大宮八幡宮は非常にしっかり指導してくれます。しかし、驚いたことに初心者教室は28人ぐらいいて、そのうち男性はたったの6人ぐらい。女性が大部分でしかもわりと年齢も30代が多そうです。20代と見える人もかなりいます。まったく逆を想像していたのでビックリ。でも、僕にとっては普通の環境なので、違和感は全然ありませんでした。

一応、週2回は練習してますが、進歩は遅々たるものです。自宅でも毎日素引きはしています。とにかく色々な事が難しく、統一して一つの形を作り出すのがなかなか困難です。大宮八幡宮も行く日によって指導する人の傾向が違います。出来るだけ早めに的前に立たせようとしてくれる先生、素引きや巻藁がちゃんと出来ないと的前は意味がないと考える先生、色々です。僕はどちらかというと基礎重視で、今の形が出来ていない段階で的前をやっても、特に意味はないと思います。(レイキのレベル1からレベル2までの間に似ていますね) 

先週始めて、的前に立ちましたが、本当に残念でしたが、特に楽しくはなかったです。的前に立つと、またこれまでとは違ったお作法が必要になり、そちらのほうに気を取られます。とりあえず、甲乙2本射ちましたが、安定して的前(つまり右です)に外れたのは、悲惨ではなかった。まだまだ巻藁が必要です。

これは10年20年付き合うものだというのを実感しているこの頃です。

実は、3月から弓道を始めました。レイキで何かと日本の文化を見直すことが大きく、一つ純粋に日本の習い事をやってみたいとずーっと思っていました。

レイキのおかげで、もう一つ大事なことがありました。それはわたしが左利きだということです。西洋のものは、左利きがハンデになることがありません、むしろ有利な場合すらあります。

しかし、右利きに合わせなければならないものは、僕はことごとく苦手でした。学校の音楽の楽器、剣道、柔道、書道など。だから、日本のものを習うのに躊躇していました。

実はこれを変えたのは、非常に間接的なんですが意外にもレイキとトリートメントでした。

僕は右手のほうが敏感で、レイキの時は右手がヒビキの感知に大活躍するので、右手の苦手意識が薄らぎました。

また、トリートメントはいつも両手同等なので、右手が鍛えられました。

もう一つは、直伝霊気の修了書を筆書きするので、右手でもやれば人並みに出きるかもという気持ちが出てきました。

そんなこんなで、何を習おうかとなって、茶道とか花道も考えたのですが、多少の運動にもなるかなって思って、弓道にしました。



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