アロマ、レイキ、徒然のことを綴ってゆきます
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今日のTBSの番組、石川光陽の東京大空襲のドラマは完全に魅入ってしまいました。漠然としか知らなかったことがリアルに再現されていて、また霊気の歴史を調べて戦前の日本を考えてきた心に妙に痛い刺激として、ついつい引き込まれてしまいました。自分がもしもあの場にいたらどう行動して、何を感じたのか思わず考えてしまいました。警察カメラマンという石川光陽の強い意志にも大変興味が湧きました。写真というツールも身近でした。
東京の下町方面に行くと、気分が悪くなるとか、調子が悪くなる人がたまにいます。中にはだから東側には行きたくない、という人もいます。私はそういうのをまあ霊感が強いからまあしょうがないと受取っていましたが、今回の番組を見て、それを避けてばっかりなのは倫理観としては間違いだと私は思います。あのようにして亡くなっていた人たちの体験を私達は避けるのではなく、ちゃんと受け止めるべきなのだと思います。まあ、あまりに敏感な人はしょうがないかもしれませんが・・・。 ちょっとシビアな話題で失礼でした。この時間は通常SMAPXSMAPの時間で妻の独占なのですが(笑)、今日は一緒に見ていました。 PR
海老名香葉子さん
以前オーラの泉で海老名香葉子さんが出演された際に焼け野原で一人ぼっちで悲しくて淋しくて空腹で泣いていたら、黒い影の男の人がほらこれをお食べと言って、焼き芋を半分手渡してくれたと思い出話をされ、江原さんがそれは亡くなられたお父様でしたよと伝えられ、どれほどの心細さだったろうか悲しかったろうか幼い子なのにと感じました。
今回の番組は観ていないのですが先生の言われるようにしっかりと受止めていくものを教育の場でもあまりにも遠くに置いてしまっているように感じますね。
無題
そうでしたか、そんな回があったのですね。一人の子供の思いがそれだけの重みがあるのですから、亡くなった10万人の人のことを考えると、とてつもないことだと思います。
そもそも慰霊をする施設がないことも大きな問題ですね。だから成仏していない霊も少なくないのでしょう。東京都は変な銀行にお金をつぎ込むぐらいだったら、ちゃんと慰霊の施設を作り、資料を整備し、史実を明確にし、後生に伝えてゆくというのを税金を使ってやって欲しいです。 あれから、石川光陽氏の写真を使った本を一冊注文して、ちびちび読んでいます。
忘れないということ
ご無沙汰しております。このドラマは見そびれたのですが、悲しい歴史を忘れないということは大事ですね。その手段としての記録写真の大切さがわかります。
卒業式などで国歌を歌わない方おられますが、日の丸や君が代が戦争に結びつくから拒絶するという考え方であれば、むしろ逆で、この悲しい事実を永遠に忘れないために、多くの犠牲者を想いながら(たとえ嫌いであっても→)君が代や国旗に接するというのが、自然だと思います。その現実を見据える思いがあって初めて、二度と戦争はしないという気持が定着するのだと思います。
Re:忘れないということ
そうですね、忘れてしまったら戦争で犠牲になったかたに申し訳がありませんし、同じ過ちを繰り返してしまう可能性もあります。学校の歴史で明治以降の歴史をきちんと教えない風潮も大変に問題だと思います。
今、レイキの本を執筆している関係で、敗戦直後のGHQの政策などを勉強していますが、学校の教科書には全く出てこない内容が多く、今更ながらに驚いています。 |
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