アロマ、レイキ、徒然のことを綴ってゆきます
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米子は近くに境港があり、これが漫画家の水木しげる氏の故郷ということで、境港には「水木しげるロード」という商店街?があります。ここは一本の道に沿って、両側に何十件というお店が水木しげる一色。悪くいうとあやかり商法なんですが、観光地なんてまだ何かにあやかってうまく行けば御の字のようです。今、ゲゲゲの鬼太郎の三回目のテレビアニメが放送されていることもあって、この日は平日で雨にもかかわらず、今回いったどの場所よりも人が沢山いました!ウチの息子も鬼太郎ファンなので大喜びです。
米子駅からは鬼太郎電車が出ていて、40分ぐらいで境港に着きます。道の両側は商店が並んでいて、所々に様々な妖怪の銅像があります。 正直言って「これは町でうんとお金をかけたな」という感じです。でも、結果的にはあやかって成功しているといえます。境港は本来、漁業の町でしょうから、それが売りになるべきなんですが、それだけでは観光客が来ないのでしょうね。一番行き着いたところに「水木しげる博物館」があります。博物館はとても面白かった。昭和の中期の匂いがとてもとても心地よくて、いつまでもいたい感じでした。今の子供達は鬼太郎しか知らないようですが、昔は悪魔君とか、カッパの三平とか白黒の実写ドラマもあったのですから。水木さんというのは、天才と呼んでもかまわないほどの才能を持っていると思います。ただ、ほとんどのアイディアは昭和の中期にすでに出来上がっていたようですね。 PR |
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