アロマ、レイキ、徒然のことを綴ってゆきます
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無題
日比谷公園の「松本楼」の隣に「首賭けイチョウ」と呼ばれる立派なイチョウ(推定樹齢400年)があります。この樹はもともと、日比谷交差点脇にあったそうですが、明治32年頃、道路拡張のために伐採される予定でした。当時、移植は不可能と言われたそうですが、日比谷公園の設計者である本多静六博士が、この見事なイチョウを見て東京市参事会の議長に「首をかけても移植させる」と強く進言して移植を成功させ、「首賭けイチョウ」と呼ばれるようになりました。
切られたイチョウの木は、捨てられるのではなく、生活器具や建材などに活用され、さらに何百年も人間の生活の中で生きていてくれるといいですね。 |
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