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アロマ、レイキ、徒然のことを綴ってゆきます
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皆さんは、「リコネクション」とか「リコネクティブヒーリング」というのをご存じですか? 私は全然知らなかったのですが、数週間前に受講生のかたからそういうヒーリングがあると名前だけ教えてもらったのですが、数日前にある知り合いから、リコネクティブヒーリングのエリック・パール氏がある団体向けにインフォーマルにセミナーを行うので参加しないかとお誘いを受けました。彼のセミナーは超人気で普通にチケットを入手するのも大変ということで、これはもしかしてラッキー?と思いつつ参加してきました。

30人ぐらいのセミナーで、小さい部屋でしたので、まさに手に届く距離で彼の話やデモンストレーションを見れました。彼は色々と哲学的な話も沢山してくれて、ヒーラーにおけるマスターの意味とか、ヒーリングのおける石とか、金属とか、不安の問題とか、シンボルのこととか、僕が以前から感じて、自分の講座でも陰に陽に反映させている考え方でしたので、その部分は、そうそうその通りと感じながら聞いていました。

彼のヒーリングはエネルギーワークとしては、確かに変わっていますね。自分でエネルギーを送っているという感じではないです。クライアントから少し距離をとって作用点が最も大きくなる点を見つけて、そこでワークをかけるという感じです。クライアントに近づくと作用が弱くなり、ある離れた距離で作用が最大になるというのがとても面白かったです。あとで色々と考えたのですが、一つの解釈としては、何かちょうどテコのような原理で、人間の体のまわりには、体に作用させる点がすこし離れて存在している感じなのかもしれません。別な解釈として、ヒーラーはちょうど凸レンズのようになって、ちょうど焦点がある距離で作用をさせているという可能性もあると思いました。いずれにしろ、彼の送っている感じは、エネルギーを送っているというよりも、エネルギーを呼び込んでいるという感触がありました。何が起こっているのかは良く分らない点が多かったです。エリック・パール氏がヒーリングしている手のほんとに10cmぐらいのところで立って見ていました。

ただ、彼が口で説明しているリコネクティブヒーリングはすべてのエネルギーワークをその一部として統括して、もっと広い範囲・次元を持ったものだという点と、実際に彼が行っているヒーリングが、その通りになっているかどうかは???でした。昔の日本の霊術でも、霊術師さんの書いている世界観とか倫理とか哲学とかは素晴らしいものがあるのですが、実際にその霊術師さんが行っているヒーリングが彼が口で説明していることと一致していないのではないかと感じることがありました。エリック・パール氏の場合も、デモンストレーションを見ているだけでは、彼の言っている内容が彼の行っているヒーリングと一致しているかどうかは全く分りませんでした。

私は、もしかしたら現代版の手かざしなのかもしれないと思いました。レイキをずっとやっていて、一つ疑問に思っていたのは、手かざしとレイキは同じなのかということです。だって、手を直接当てた方がエネルギーが強いのであれば、なぜ、手をかざすというスタイルが出来上がったのか、完全には納得できない部分を感じていたからです。でも、もしもエネルギー的に体よりも少し外側に何か作用点があって、そこに働きかければ効果が出ると言うことであれば、手かざしというテクニックも別な形で有効であるということになります。

まあ、良くわからないことが多いですが、オープンマインドになって、色々と学んでゆこうと思いました。とにかくとても良い刺激になりました。こういうチャンスをくれた、友人と宇宙に大変感謝いたします。今日は、少しミーハーになって、ちゃっかりエリック・パール氏のサインをもらってきてしまいました(笑)。

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