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アロマ、レイキ、徒然のことを綴ってゆきます
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十五日は七五三でしたが、先日昔の子供の死亡率が高かったことを思い出し、本当の七五三の意味が分かった気がしました。昔の子供が無事に成長するのが当たり前でない時代は、三才女、五才男、七才女と、育ったのを祝って、その後の成長を祈るのはとても大きな思い入れがあったのではないでしょうか。
 
育って嬉しい、ありがとう、という気持ちも昔と比べて薄くなっているのかもしれません。何事でもそうですが、当たり前と思う気持ちは一番恐いことかもしれません。
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今日、初めて表参道ヒルズへ行ってきました。正直なところ、何でこんなもの作ったんだという印象でした。中に入っているお店は服やアクセのブランドものが中心で、なんというか全然特色のない集合体で、しかも基本構造がラセン系なので反対側のお店に行くことが出来ず、中にいるときの居住性もとても悪いと感じました。まあ、好き嫌いもあると思いますが、外のキャットストリートの方が何倍も楽しめました。表参道の大通りの両側はますますつまらないという感じですね。やはり裏通りの方に文化を感じるのは私だけでしょうか・・・。
長崎でバスに乗ってます。東京と比べると、高いビルがないせいか、空がとても広く感じます。




夏の終わりから最近まで日照時間がすごく少ないですね。秋晴れとかやっと昨日台風が離れて晴れたのが本当に久しぶりです。庭のハーブもかなり苦しそうなのがありますね。少し晴れて秋らしくなるといいのですが。
テキストの資料作成で、昔の平均寿命というのが必要だったので少し調べてみました。これが非常に興味深いです。

資料『寿命』女子栄養大学出版部によると「縄文時代の寿命は、日大の小林教授の研究にもとづいて菱沼氏が作成した生命表によると、男女とも14.6歳であるという。縄文時代は約7000年の幅を 持っているが、その間死亡率は改善されなかったという。弥生時代、古墳時代にはいっても、縄文と殆ど違いがないといっている。室町時代では、菱沼氏の推定 では15.2才であるという。」だったそうです。もともとの資料を読んでいないので方法が分らず信頼度は不明ですが・・・。それじゃー、大人がいなくなってしまうと思いますが、これは当時の子供の死亡率が非常に高かったということに他ならないと思います。そもそも例えば沢山卵を産む動物の場合は平均の寿命といってしまったら0歳になってしまうでしょう。当時は生まれた子供の一部が大人になるという感覚だったのでしょうね。

それから「昭和30年に深川から、江戸時代のものと思われる人骨が200体以上発見された。この人骨を調査した結果、平均死亡年令は男子45.5歳、女子40.6歳であるという。」これは大人に成長して死んだ(原因が不明)部分ですね。しかし「また小林教授は長野県の宗門帳にもとづいて「江戸時代農村住民の生命表」を作成している。それによると平均寿命は、男子が36.8歳、女子が26.5歳である。我が国の平均寿命が20歳を超えたのは、江戸時代の中期にはいってからという。」とあります。つまり、この約10~15歳のギャップは赤ちゃんや子供で死んでしまった分が平均値を押し下げているということですね。

そして「明治時代では明治13年(1880)に男女とも30歳の関門を突破し、大正に人って初めて男女とも平均寿命が40歳を超えた」ということです。もちろん一家に生まれてくる子供の数は多かったわけですが、その分よけいに途中で死んでしまう確率もかなりのものだったのですね。

明治24年(1891)~昭和10年ぐらいまではちゃんとした統計がありますが、このあいだはほとんど変化がなく、男は43-45、女は44~47でした。その後、昭和22年に50歳♂、54歳♀、昭和30年には64歳♂、 68歳♀と大幅に伸びます。これはやはり戦後の西洋医療のたまものなのでしょうか。

子供が普通の出来事として死んでゆく、自分の人生も40とか50で終わり、というのはきっと今とは全然違った世界観、人生観を持っていたのではないかと、少し驚きの心で数字を見ていました。
私は全然知らず、受講生の方に教えていただいたのですが、昨年の読売新聞の連載小説で池澤夏樹さんの「光の指に触れよ」という中で、レイキのことが出てきていたのですね。主人公はレイキを使うヒーラーということで、非常に肯定的にレイキが出ていたようです。一般の方の目に付く形で載るなんて珍しいですね。まだ書籍化されていないようですので、出たら是非読んでみたいものです。
もう一昨日の朝になるのですが、おもしろい夢を見ました。僕の夢はいつどんな時も完璧にSFなんです。どちらかといえば一人でいるのは嫌いじゃないのですが、夢では常に誰か周りにいます。団体もどちらかというと好きではないですが集団の中のことが結構ありますね。あとは、いつもなんか緊迫しているというか、テンションがありますね。

一昨日の夢はどうやらカリフォルニアあたりにいて、地震が来た夢でした。山や谷が多いところで、地震のために細かい地域に分断されてしまっていて、自分の谷間のあるエリアに閉じこめられていました。道路なんかも、途中でグネグネに曲がって寸断されています。もう、かなり周囲は落ち着いて直後という感じではなかったです。それで、歩いていて建物とかに避難するのですが、そろそろ周囲が暗くなってきています。で、その時の問題はこれまでペットとした飼われていた犬たちが野生化して集団で襲ってくるぞっという設定でした。建物の入口にバリケードを二重に設置して、もしも入ってきてもそのまま谷底へ落ちてしまうような罠を作っておきます。で、実際に何匹かはバリケードを越えてやってくるのですが、しっかりと落ちてゆきました。

その後は少し落ち着いて、徐々に町の機能が戻ってゆく感じでしたね。夢の中で感じたのは、今の文化って地域で分断されてしまうと、電気も来ない、ガスも来ない、通信も使えない、食料も来ない、で来るのは雨水程度なんだって痛感したことがとても印象的でした。人間の文化なんて地に足が着いていないんだなって、思いました。

夢というと、一つ不思議なのは、たまにトイレを探している夢を見ます。これは繰り返し出てきますね。要するに直ぐ近くにあるトイレがものすごく汚くて、えっーうっそーっていうぐらい汚くて、わー、どうしよう!ってパニクっている感じです。それでより増しな便器を探したり、別の場所へ行ってみたりと苦労する場面をたまに見ますね。一昨日もその場面があったように思います。これってどういう意味なんでしょうか(笑)。心理学の授業中に聞こうと思ったけど聞きそびれてしまいました。
園児の列に車がつっこんでというのは、たまに聞きますね。保育所などではやはり室内だけではエネルギーが発散できませんから、づらづらと連れて近辺を歩いている姿はよく見かけます。一方、裏道をかなりのスピードで走って行く車というのも普段非常に気になります。私の妻子も裏道でヒヤッとすることがあります。そういった運転手の反応は全然悪いと思っていない態度だったということです。飲酒運転もそうですが、こういう事故を起こした運転手は二度と運転をさせないようにして欲しいです。今のところ抑止力は厳罰意外にあまりないようなのがいかんともしがたい点です。
数週間前に気がついたのですが、髪の毛がどうもボサボサ。ちゃんとリンスはしているのですが、翌日になるととってもゴワゴワなんです。これって俗にゆう髪が傷んでるって事!?どうもそのようでした。うーん、どうしたらいいのか?ウチのリンスやシャンプーは今はごくごく普通の市販品。アロマを入れたシャンプーは最近は忙しくて作っていなかったのです。高いトリートメントリンスを買う?とも思ったのですが、ここはアロマセラピストなんで。といっても、アロマシャンプーを作る元気も無し。

そこで、今回はキャリアオイルが髪にどう作用するのかを自分で実験してみることにしました。色々なキャリアオイルを使っていって順々にその使用感を確認してゆくことにしました。まあ、徐々にコンディションが変わって行くのであまり客観的な実験ではないですが、こういう情報はあまりどこにも載っていませんからね。

だいたい2日続けて使ってみます。使い方は、シャンプー、リンスをしてまあまあ乾かした髪の毛にキャリアオイルを少量つけて軽く髪の毛をマッサージするだけ。その翌日の使用感を見てみます。それだけです。

最初は安直にホホバ
これは昔やったことがありますが、まあまあです。確実にそれなりに髪の状態が改善します。改善するけれど、サラサラになったりとかおーっというほどの使用感はないですね。でも、これに気をよくして実験を続けました。

次はグレープシード
これはダメでした。グレープシードはサラサラはしているのですが、伸びが悪いのですね。少ししかつけないと足りない感じだし、もっとつけるとつけすぎになってしまってベトベトします。

スイートアーモンドとヘーゼルナッツは持っていますが、何となくダメそうなので飛ばします。

友人からもらったククイオイル
これはハワイの伝統的なオイルです。手の上の使用感はスイートアーモンドに近いかも。ククイオイルはまあまあでしたよ。でもさらさらという感じではないです。

とっておきのヘンプシード
みなさんヘンプシードはあまり使わないと思いますが、これはトリートメント用としては極めて優秀な媒体です。ものすぐーっくサラサラしていて、ものすごーっく伸びがよいのですね。トリートメントとして50%のヘンプシードを入れるとまるで手が絹の上を滑っているような素晴らしい感触が味わえます。ただ、非常に非常に残念ながら独特の香りがします。アロマトリートメントとして使用できるのは25%までです。それ以上だと匂いが目立ちます。25%だと感激するほどの感覚ではないのですね。で、髪の毛への効果ですが期待していたとおりです。伸びが良く、サラサラしているというのは髪の毛には非常によいです。おーっ、なんとなくサラサラじゃん!まあこのころになっていると色々なオイルを使っているせいか、テストを始めた頃とは全然、さわり心地が違います。でもヘンプシードの効果は明らかです。

最後はセントジョーンズワート
これは浸出油ですから何に浸出させるかで違いがあると思いますが、使用したのはフローリアル社の物でオリーブオイルに浸出させた物です。これがですね、意外にいい!ヘンプシードではさらさら感があったのですが、セントジョーンズワートはしっとり感が出てきました。翌日になってもなんかしっとりとした感じが残っているのですね。あくまでしっとりであって、ベトベトでは全然ないのですね。これはとてもおもしろい感覚でした。厳密に言うとこれがセントジョーンズワートのせいなのか、オリーブオイルのせいなのかは分らないのですけどね。

以上が実験結果でした。おかげさまで、今は私の髪の毛はしっとりでサラサラでいい感じです。市販品の高いトリートメント材を使うよりもずっと簡単に、しかも地球に優しく、100%天然成分でこんな良いことはないですね。アロマをやっていると市販品が本当にばからしくなることが良くありますが、これもその一例として自分で体験することが出来ました。皆さんもいろいろやってみて見つけてみてください。

あとはツバキ油も試したいですね。純粋なオリーブオイルも試さないとイケないですね。また機会があった報告します。
長らく中断していた写真の作品撮りを、始めました。これようにデジカメ一眼を購入。全然時間がないながらも何とか自分のゲージュツ的(笑)な側面も磨いてゆきたいと思っていますが、どれだけ続くかはまだ分りません。専用のブログを作ってみました。写真用語をご存じない方やペンタックス・シンパではない方はチョット引くかもしれませんが。

K100Dの道


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