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アロマ、レイキ、徒然のことを綴ってゆきます
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すっかり、おたまじゃくしのブログになってしまっていましたが、アロマのお話しです。アロマでは木の樹脂からとる精油があります。ただ、その多くがソマリアなどの特殊な地域の植物で、日本での実物をお見せできないのがいつも授業で残念でした。今回、すこしは実感を持ってもらおうと、樹脂の状態のものをいくつか入手しました。

ベンゾイン・クリスタル
エレミ
フランキンセンス
グッグル
ミルラ

グッグルというのは精油にはないですが買ってみました。これから数回にわたって、この樹脂の状態のものを焚いて、香りを評価して精油との違いなどをご報告してゆきますので。

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翌日の20日は全く何もなく過ぎました。新たに弱る個体もなく、石にへばりついています。餌はすでに手が出た頃から全く食べなくなっていました。数日は絶食状態ですが、私の想像ですが短くなって行く自分の尾っぽが栄養になるのではないかと・・・。一匹だけとても成長しているのがいて、すでに尾っぽが短くなり、壁をよじ登るようになりました。

で、放流の前夜ですが、妻はその役目を嫌がります。「どこに離したらいいの?」「どうやって水槽から出すの?・・・」などなど。私の妻はわりと優柔不断なんです。私も心配なので、結局早起きして、近くの野川公園に放流することにしました。

今朝起きてみても、まだみんな元気です。動きもまあ機敏です。結局最初にオタマジャクシとしてきた24匹-4匹-6匹=14匹がこの段階で生き残りました。
tama_0521b.jpg

成長の早い一匹は、なんともう体の色が模様が付いてきています。こりゃ、もうカエルです。ついこの間手が出たばかりなのに、すごいスピードで変化してきました。
tama_0521a.jpg

朝の7時に野川公園まで行きます。野川公園には自然散策道といって、流れのほとんどない細い小川があり、そこに放流することにしました。
tama_0521c.jpg

tama_0521d.jpg水深はとっても浅く5cmぐらいです。幅は、50cmぐらい。流れはないと言っても良いぐらいで、でも水は澄んでいます。魚はいなさそうに見えます。完全に自然な作りで護岸もなく、そこは腐葉土で一杯です。みんな、水槽から出ると見た目にはとっても心地よさそうに底で落ち着いている感じです。例のカエルになった一匹は、すぐさま、岸のほうへ泳いでいって、枝に掴まっていました。もう一匹も岸のほう目指して移動してゆきました。まあ、なんとか自力でやって行けそうで、安堵しました。後は、幸運を祈るばかりです。
tama_0521e.jpg

ネットの情報によるとガマガエルは一度に2,000~8,000個の卵を産むとのこと。この14匹のうち一匹でも大人になれば、極めて上出来という世界です。ウチに来たのが5月2日、3週間のお付き合いしたが、どうもありがとうございました。お互いに頑張りましょうね。
ついに大事件が・・・。前回、半部の個体に手が出ましたと書いた翌日です。その日はレイキの練習交流会があって、それが終わって夜の事務処理をしてから水槽を見てみると、なんと水槽の底にひっくり返って死んでいる子がいるではありませんか!「ヒーエーッ」と、調査してみると少なくとも4匹が、そこでひっくり返ってお亡くなりになっています。「そっ、そんな・・・」結局、よーく調べてみると全部でなんと6匹が死んでしまっています。

これは一体どういうことが起こったのか!?昼見たときは問題なかったように思うのですが・・・。いろいろと考えて観察した結果、どうも手が出た間に完全に肺呼吸に移行したようで、おそらく呼吸のために容易に掴まっていられる場所が少なかったようです。自分としてはキャベツの葉っぱをちゃんとおいておいたつもりだったのですが、これをよーく観察していると、昇ることは昇るのですが、かなり滑りやすく、何度も何度も登り直しているようです。これがために、場所がうまく見つからず体力のない個体は、だんだんと鼻を出す元気がなくなって、最後は窒息死してしまったのではないかと思われます。

そこで、滑らないで簡単に上れるものが必要と判断して、やはり石がよいのかなと探しにかかりました。最初は念のためにウチの庭にないかどうか探しに行きました。で、ビックリ!なっなんと、庭に懐中電灯を照らすと、一匹のガマがいるではないですか!実は、今回のオタマジャクシは黒々しており、ネットの情報によるとこれはガマガエルのおたまちゃんたちだと思っていました。ちょうど、6匹死なしてしまったところに、親が現われたものですから、本当にドッキってしましたよ。「ひゃー、ごめんなさい!申し訳ございません・・・」ガマガエルに遭遇してこんな気持ちになったのは生まれて初めてでした。ウチは草木が多いせいか、毎年毎年ガマガエルは普通に出現しているのですが、よりによってこのタイミングとは・・・。死んだ6匹が何か信号を出して心配した親が駆けつけてきたのかとも思いたくなります。イヤー、ビックリした。

動揺した私は、気を取り直し(笑)、庭に石を捜しましたが見つからず(そもそもハーブを植えるときに大きな石は全部始末していました)、夜中の11時半に懐中電灯を持って、近所に石を探しに行きました。怪しいです(笑)。やっと丸っこくて適当な大きさの石が見つかって、それを配置してみました。そうすると、やはり前よりも全然簡単によじ登ってきます。それを観察していると、どうやら一匹弱ってしまっていて、水中でだらんとしてる個体がいます。つついてみると生きていることは生きているので、爪楊枝で引き上げて、石の上に置いてみました。ちゃんと呼吸をしているのでとりあえず救済。全員に少しレイキを送っておきました。

その夜、妻と相談し、これはもう放流しないとということになり、私は予約が入っていて動けないので、妻が月曜日に井の頭公園に放流することになりました。その夜はなんだかんだで、遅めに寝ましたが、夢の中にオタマジャクシが出てきたのは言うまでもありません(爆)。翌朝、起きたときは非常に不安でしたが、全員無事です。弱っていた個体もどれがそれかどうか全く分らないぐらいになっていました。
ある時点からあまり動物とのかかわりが薄くなりました。それはセラピストになるかなり前でしたが、仲の良かったノラ猫が死んでしまった時からでした。腎臓が悪くなって、最後手術をしましたが死んでしまいました。動物の死は僕にとってはとても重いです。子供の時から動物の死に目には会ってきましたが、どれでも鮮明に覚えています。とっても悲しいことです。それでも、またかわいがろうとか飼おうとか気力が復活しますが、このノラ猫の時は精神的にかなり参ってしまって、自分としてはショックでしたし、自分自身を責めて悔やまれる点がいつまでも残りました。それ以来は、動物に関わるのは責任が伴うと痛感して、すこし距離を置いてしまいました。

生きものと関わるということは、つねにその死にも関わるということです。もちろん人間同士の場合も、その通りなのですが、相手と自分の寿命の関係から頻繁には死に遭遇しません。しかし、動物の場合は大抵は見取る側になってしまいます。オタマジャクシはその点楽ですというか、ズルなんですけどね。足と手が出てカエルになって放流しても、一体そのうち何匹が成長するのか・・・、数匹でも成長すれば御の字でしょうね。死んでゆく、あるいは食べられてしまうのを見取らなくても良いのです。

私は人生で後悔することは、非常に少ないのですけど、幼い頃からもしもレイキが使えていれば、自分が飼っていた生きものたちの生死も少しは違ったのではないかと後悔しています。

以上まとまりがありませんが、書いておきたかったので。
数日前から手の出てくる個体が出始めて、今日は暖かかったせいもあるのか、半数程度が手が出てきました!足と手が出るとかなりイッチョ前になりますね。あれ以来死亡する個体は出ていません。


沢山並ぶとなんだかオタマジャクシとは別の世界のようです。
tama_0518b.jpg

食べるとき以外は浮かんでいる葉っぱの上で、鼻だけ水面から出しているようです。動きもとっても機敏になり、少しでも振動を加えると、ものすごいスピードで水中へ隠れます。

問題は、行ったいつになったら放流するのかということですね。まだ、口の形はオタマジャクシの口で、とても虫が捕まえられる状態には見えませんが・・・。
すっかり、オタマジャクシのブログになってしまいましたが(笑)、実はこれこそが私の魂の原点だとも言えます。小さい頃は昆虫や動物が大好きで、虫取りも沢山したし、色々な生きものをいじりました。見ているだけで面白いし、カエルのように日々変態してゆくのは本当にワクワクします。こういう分野は、私の魂を揺り動かすのです。

小学校の理科はおおむね好きでしたが、中学校に入って徐々につまらなくなりました。気がついたのですね、学校で教えていることは必ずしも本当のことではないって。だから、ある意味冷めた生徒でした。自分は科学方面に進みたいと思っていましたが、学校にそれを求めるのは漠然と違うと感じていました。だいたい、今の学校で教えている教え方は、わざわざ生徒の興味を無くすために教えているようなケースがその大部分です。理科に限らず全部の教科がそうです。そもそも、先生自身が自分の教えている教科に興味を持って教えている人が少ないですから、そういう授業を受けて生徒が興味を持つわけがない。だから中学校の時は天文少年やって自分で憂さを晴らしていました。本当は生きものも好きだったのですが、教科で興味をそがれてしまった感じです。

高校へ入ってからは、そういう面では随分と葛藤がありました。自分が勉強したいやり方と学校での教え方が全然違っていたからです。そういう背景もあって、自分のやっていた天文から物理へと、何とか興味をつないで、大学へと進んで行けました。たかがカエルの観察は、こういった自分の前半の半生のまさに原動力となった何かを刺激してくれるのですね。宇宙も面白いけど、生きものもものすごく面白いです。

ぼく自身は人間を単に動物の一種類としか見ない傾向がありますが、こういう幼年期の経験が影響しているようです。セラピストになる前は、人間ってあまり好きではなかったし、興味もなかったのですね。でも、人に接するようになってから「あー、人間も動物と同じなんだ」と腑に落ちたポイントがあったのですね。それからは人間にもとても興味が持てるようになりました。だから、たとえば宮崎駿の「千と千尋」の世界はもう完全にはまってしまいます。ああいう、色々な生きものがいる世界というのは自分にとってはむしろ普通なんですね。ある日、変な生きものが尋ねてきて、「すみません、レイキを受けたいのですけど」って来たら、きっと嬉しくなってしまう方です。多様性とか、変化ということが好きなんですね、それも魂を刺激します。
近接で観察してみると、ちゃんと手が出来てきています。これはまだ体の中に折りたたまれた感じですね。
tama_0514c.jpg

虫眼鏡でしっかりと観察すると「オー、体の中が見える!」もう解剖生理の講座になってしまいますが、ちゃんと左右の肺があって、その真ん中に心臓が見えてバクバク脈動しているではありませんか、すごい!その下に腕がたたみ込まれていて、お腹のほうは腸とか、右側には肝臓?と思えるようなものまであります。うーん、ほ乳類と似ているじゃないの!でも、カエルの場合は両生類ですが、首がありません(笑)。首がないことを除けば、かなりほ乳類っぽいですね。
tama_0514a.jpg

こうやって見えるってことは、カエルって肋骨はどうなってるの?って、思って骨格を調べたら案の定、カエルは肋骨がないのですね! www.hiroshima-c.ed.jp/h17syoukai/205/frame.jpg うーん、魚はちゃんと肋骨があって、ほ乳類にもあるのに、カエルでは肋骨がないんだ・・・。

最近はたまちゃん達は、わりと水の上の方にいることが多く、もしかしたら肺呼吸になってきているのかもしれません。まだ陸地を作るところまでいっていませんが、キャベツの葉っぱを浮かべておくと、それを浅瀬として利用していますね。
tama_0514b.jpg
 
ウチに来てから一週間ほどになりますね。これまで来た翌日に亡くなった2匹を含めて合計で4匹死亡です。やはり、死んでしまうのは小さい個体だったり、体の形が変だったりします。それ以外は元気です。全体的に玉の大きさが大きくなったと思います。でも、中にはまだ小さい個体がいますね。

←これは9日に撮影したものです。最初の頃はなんだか尾ひれの根本にちょぼっとついていたものがあったのですが、最近ハッキリしてきて足だと分りました。この日の時は多くの個体は足はまだ伸びきった感じなのですが、個体によっては足の関節がハッキリしているのもありました。

今日の朝に見たら、全体的に足の関節がハッキリしてきて、カエルの足らしくなって来ました。足先は人間の足のようですが、これから発達して水かきが出来てくるのでしょうね。

それにしても、オタマジャクシの顔立ちはぼこぼこしていて、まるで小さいゴジラのようです。

tama_0511.jpg
これは今朝の写真です。足が良くわかりますね。それにしてもゴジラ顔です(笑)。

今日、ハーブを買いに出かけると、近所のお家で玄関に大きなたらいを置いてあって、その中には沢山のオタマジャクシが泳いでいます。ご親切にすくうものとビニール袋まで置いてあって、自由に持っていってくださいと張り紙がしてあります。

小さい頃は田舎の田んぼへ行って、良くオタマジャクシを取ったりしていましたが、最近はご無沙汰していました。一緒にいた妻もその気になって、ちょうど買い物先のホームセンターで入れもと餌(メダカ兼オタマジャクシ用)を飼ってきました。うまく育ってくれますでしょうか。
一応庭にはかなりハーブを植えて、アロマの授業の教材に活用していますが、中にはどうしても一年持たないで死滅してしまうものがあります。そのために今回また過去に植えてあって死滅したものを買って来ました。


ウインターグリーンです。園芸店ではチェッカーベリーとしてクリスマスに売られていて、今の時期は入手できないのですが、ネットで探して売っていただきました。とてもラッキー♪ウインターグリーンはどうしても夏が越せなくてダメになってしまいます。これで三度目なので今回は路地植をあきらめてポットのままにしておくことにしました。
 
sclare.jpg
左側がクラリーセージ、右側がスイートマジョラムです。クラリーセージは初夏までは非常に元気に育って、葉っぱもとっても大きくなり順調なのですが冬が越せません。これも三度目です。ダメ元で路地植です。スイートマジョラムはこの様な苗を昔植えて、とっても順調だったのですが、南隣のローズマリーとラベンダーにに大きく遮られ枯らしてしまいました。これは二度目の植になります。この写真の上方に細い葉の枝が写っているのはティートリーです。変な組合せですが・・・。

gerni.jpg
ごくごくありふれたローズゼラニュームです。これも元気に成長するのですが冬が越せません。更に昨年はローズマリーの陰に隠れてしまってダメになってしまいました。今回は南側の端っこなのでその点は大丈夫かな。

lemonbrm.jpg
これはレモンバーム。これまで植えたことはありませんでしたが、ハーブティー用途を期待して植えてみました。右上にぼやけているのはローズマリー、背後の紫の花はキャットミントというハーブです。左上に少し枝が出ているのはマートルです。


marjo.jpg
スイートマジョラムです。新しく植えたものではないですが、これは昨年の6月頃に種をいただいて、ほんとに適当に蒔いたものが、数本だけ成長してこのぐらいになりました。マジョラムは育ってしまえばかなり丈夫ですね。写真の左上はオレガノです。とってもとっても生えてきます。写真の右上はセントジョーンズワートです。これも毎年毎年あたらしく生えてきますね。

juniper.jpg
これは最初の頃からあるジュニパーです。成長は本当にゆっくりなんですが丈夫ですね。3年でやっと胸くらいまでの高さになりました。


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